濫觴塾

【濫觴】らん‐しょう〔‐シヤウ〕 《揚子江のような大河も源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの細流にすぎないという「荀子」子道にみえる孔子の言葉から》物事の起こり。始まり。起源。

農業倶楽部 始動!

某月某日 AM 9:10  快晴 気温25℃ 当農業倶楽部の活動開始

1 きゅうり、ヘチマ、スイカを植える
8__農業倶楽部

2 畝作り
2農業倶楽部
image3 (003)農業倶楽部11
image2 (003)農業倶楽部10

3 サツマイモ(紅あづま)の苗、植えトウモロコシの種蒔き6_農業倶楽部
__ (00B)農業倶楽部12
4 お土産にラディッシュを収穫させてもらう農業倶楽部7
5 本日はご指導ありがとうございました。5_農業倶楽部


すべての作業を滞りなく終了し、お土産に収穫したラディッシュをいただいて解散。


























入試制度に瑕疵はないのだろうか?

      本県の入試制度は、前期選抜・後期選抜という全国的には、すでに廃止・変更されている制度である。
   内申書が絶対評価になって以来、公立普通高校合格者の男女比が女子に傾く傾向は実施当初から存在
   してはいたが、この制度になって4年がたった今その開きはますます顕著になってきている。
      まずは、以下の表をご覧いただきたい。
学校名前期選抜前期選抜後期選抜後期選抜前期合格率後期合格率合格者
受験者数 合格者受験者数 合格者 (百分率) (百分率)
  男  
S1校265180313323015515410211.718.367.465.8186135
S2K校6585352771266983.360.396.397.231104
S3校71270844221726170066.161.978.326254
SM校(普)41791632806560523940.575806884
SM校(理)61161016320410090.9125133264
SMI校5412029551931511118552.745.857.556.3140140
SH校普34692844128113917782.463.871.169.4119121
SH校英210210113182010010072.764.51030
SN校298723611421369410279.370.166.275117163
区小計44474114033297394259068131.544.860.672.37301013
               
S2校12712256401631061408544.132.885.980.2196125
S3校普17512947251811031086026.919.459.758.315585
S3校理521129360743555.827.371.771.4728
M1校普7152258471892411628.638.251.161.426168
M1校理52552521201634100100801702159
IZ校普25901359193120104645265.653.35077111
IZ校英1130412133361836.44046.254.51030
IZT校148512721491321078985.784.771.867.4119161
MG校普1444725878866625056.875.970.57387
MG校総7235193730302671.482.681.186.73549
S校5292265817813610393506357.790.3129161
区小計489803206323112996474765242.140.257.867.6953975
       この表から明らかなように前期選抜(受験資格に調査書の評定値基準が指定されており、基準値に達し
    ない生徒には受験資格がない)を受験する生徒の男女比が上区40:60、下区 38:62で女子が圧倒的
    に多い。合格者の比もひどい。上区30:70、下区39:61である。後期選抜で下区はかなり挽回したが、
    上区は283人も女子生徒が多い。
       それでは、この県では男子生徒よりも女子生徒の学力が勝っているのかというと決してそうとはいえない。
    高校入学後の女子生徒の成績は決して芳しいわけではない。県を代表する男子進学校として長年、全国
    に名を馳せていたS1校は、今年東大・京大・東北大医学部の現役合格者がゼロになった。(地元の教育大
    学への受験者は年々増加し、今年は二桁の合格者を出した。男子校であったとき、この大学を受験する男
    子生徒はごく少数であった。)また、昨年度の東北大学現役合格者数は文系が理系を上回り今年も医学部
    保健学科を除けばほぼ同数である。学区制が敷かれた後県内で唯一全国区の進学校として気を吐いて
    いるS2校でさえも、男女共学制が実施されたのち下位層には女子生徒がずらりと並んでており、昨年度
    の入学者は当初から70名が数学・英語の補習授業を受けているという現実がある。他の公立普通高校も、
    旧女子校を除けば状況は似たり寄ったりである。入学後、当該校の履修内容に対応しきれないことを自分
    自身で自覚しながら在籍することは当人たちにとって幸せな選択肢だったと言いきれるだろうか。                         
      絶対評価の可否を今更問うても何も益はないだろう。しかし、現在の入試制度が生徒の学力の実態を反
    映しているとはとうてい言えないのではないか、と考えるのは私だけだろうか。早期の改善を期待したい。

大学入試改革を考える

 3月16日公立高校後選抜の合格発表、いくつかの公立・私立高校の二次募集も実施され、今年度の高校受験は滞りなく終了しました。全県一区男女共学の前期後記選抜が実施されて今年で3年目、宮城県の公立試験の難易度は、年を追うごとに低下し、仙台二高は新みやぎ模試の偏差値65(昨年度は62での合格者が出ました)、仙台一高は61(昨年度同57)程度でも調査書の評定次第では楽々合格できるところまで落ちています。それに比例するように中学生の学力は低下の傾向が顕著です。仙台二高のH27年度入学者の下位層は当初から数学の補習授業を実施しているそうです。また、大手予備校・学習塾の選抜クラスに通う、二高・一高・三高を志望する生徒さんのなかにも、聖ウルスラ英智学院のT数学の入試問題に対応できずTYPE1に合格できない(合格ラインは65~70%)生徒さんは少なくないともいわれています。宮城の学習環境は決して良好な状況とは言えないかもしれません。
 目を転じて、政府・文科省が今後の教育をどのよう方向へすすめていこうとしているのかを考えてみます。2020年から始まる新しい入試制度(現在中学1年生から実施予定)をご存じてしょうか。現在のように高校卒業の資格さえあれば大学受験ができるわけではありません。高校在学中に実施される高等学校基礎学力テスト(知識・技能を測る)で一定以上の得点を取らなければ大学の受験資格は与えられません。そのテストをパスしたのち、大学入学希望者学力評価テスト(センター試験に代わるテスト=思考力・判断力・表現力を測定)が課されることになります。この試験の内容ですが、難易度は、旧帝大系のレベルになるようにと政府・文科省は想定しているようです。そればかりではないのです。この学力テストには「合教科・科目型」「総合型」の問題が出題されるといわれています。科目横断的な試験になるわけです。また、その形式ですがマークシート方式と記述式の2種類の試験の実施されることになるようです。みなさんは近い将来、高校の教科書が、数学と物理を融合した教科「数理探究」になることを知っているでしょうか。歴史も世界史・日本史を一緒にした「歴史総合」という教科になります。      どうやら政府は、高校の学習するレベルを上げて世界に通用する人材の育成をもくろんでいるようです。
 今後は、いわゆる、SGU(旧帝大といわれる、東大・京大・東北大・阪大・名古屋大・九代・北大に東工大・広島大・早稲田大・慶応大)指定大学プラス準SGU7~8校と、それに漏れた他の国立大・私立大との取扱いに大きな差が出ることが予想されます。日本の社会はゆるやかな階層社会を形成して来ましたが、その傾向は今後加速されていくのではないでしょうか。
 *蛇足になりますが、入試選抜に際して英語の試験は実施せず、外部試験(例えば、英検・TOEFLGEC CBTTEAPTOEIC)での得点をそのまま代替させて入学試験を実施している、または今後実施する予定の大学がでてきています。この流れの先頭を走る、または乗り遅れないようにしたいとの思いが見え隠れしている感じがします。そこから大学への進学希望者へと視点を移せば、自らの将来の可能性を考えれば、いずれかの検定試験で一定の得点を取っておくことが必要ではないでしょうか。上記のような大学では、例えば英検であれば準1級程度の資格が要求されることになると思います。



 

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