国立・私立難関大学進学への道!!

現中学生が国立大学・私立難関大学への進学を目指すとすれば、完全予習型の勉強を取り入れてほしいと思います。当塾は、適切な方法で勉強をすればどんな皆さんでも国立・私立難関大学に入学できると考えています。当塾は当地で開塾38年になりますが、入塾時の成績に関係なく、小学校から通塾し高校3年生まで在籍した卒業生は全員国公立大学に進学しています。(この4年間で9(現役8名 下記参照)が国公立大学に合格しました。以下でその点をもう少し具体的に述べて見ましょう。

教科書勉強の意味!

勉強の土台となるのは、教科書です。現在使用されている中学校の教科書は、戦後の70余年の歴史の中で、質・量ともに最も充実した難しい内容になっています。中学校の教科書は、すでに高校で学習する内容を念頭に置いて書かれています。したがって、この教科書をどのように勉強していくかということが最も重要になります。

勉強の進め方!

数学・英語についてお話しします。数学・英語は、現在授業をうけている範囲の最低1単元先までは予習して置くことが大切です。できれば、夏休みまでに数学・英語の2教科の教科書は勉強終えてしまいましょう。当塾の小学6年生は、中学入学時点で、数学は正負の数・文字と式・一次方程式、英語はUnit6までの予習が完了しています。(英語についてはおよそ1学期期末考査までの範囲を予習していることになります。通常の中学生であれば、112時間の予習勉強を積み重ねていくと、34カ月で1年間の数学・英語の勉強が完了できるはずです。この徹底した先取り学習の習慣を身につけることで、学習時間にゆとりが生まれ、その時間を利用してほかの教科(国語・理科・社会)を学習する時間がうまれます。またさらに教科書準拠問題集等でさらに実力をつけていくこともできるようになります。継続的な先取り学習こそ、国立・私立難関大学合格の必須条件になります。

教材の選択!

ここで注意してほしい点は、教科書の範囲を網羅していない教材や教科書の内容を逸脱した教材は決して使わないでほしいということです。問題集は、教科書準拠用教材でかつ、基礎から応用に至る内容を全範囲カバーしているものを使用することが重要です。高校の学習につながるものを選んでください。

完全予習型学習で現役合格を!!

当塾の卒業生の過去4年間の進学実績をお知らせします。いずれも、中学・高校を通して、完全予習型の勉強を貫いた生徒たちです。

H27弘前大(農生科),千葉大(医・看護),山形大(人文)   

H28東北大(経済),東京学芸大(特別支援),

H29山形大(医・医),東北大(文学),

H30兵庫県立大(生理),岩手大(人文)

皆さんも日々の絶えまぬ学習で志望校を目指してください。