順位

大学

志願者

前年比

前年順

順位

大学

志願者

前年比

前年順

 1

近畿大

146558

-9667

  1

  9

中央大

91465

3283

  9

  2

東洋大

118370

2929

  5

 10

千葉工

81837

2932

 10

  3

法政大

115447

-7052

  2

 11

立教大

68796

-2997

 11

  4

早大

111338

-5871

  4

 12

青山大

60404

-2501

 12

  5

明治大

111304

-8975

  3

 13

東京理

60007

-3441

 14

  6

日本大

97934

-17246

 6

 14

専修大

54705

8944

 19

  7

立命館

93782

-4480

  7

 15

龍谷大

54221

2419

 16

  8

関西大

93182

996

  8

 16

同志社

53735

-4861

 13

注 上の2つの表は、サンデー毎日 3.17etc参照

文部科学省が、大規模総合私立大学の定員オーバー分についての補助金カットという乱暴な政策を打ち出した結果、首都圏を中心とする私立大学の一般入試の難易度が大幅にアップし、今年度は昨年度より合格ボーダーラインが510%上がったと予想されています。上表には載らなかった慶大(昨年の19位から今年は圏外) を始め、早大、明大、立教大、青山大、法政大の受験者数が減少しました。受験者数が増加したのは、国際経営と国際情報を新設した中央大だけです。上述の政府による定員管理によって、ここ3年ほど合格者の数を抑えてきた難関私立大学も一段落ついて今年度は一般入試の合格者定員を増やすところが多かったにも関わらず、この3年間で大量の浪人生を生み出し、受験生の安全志向の傾向が強まった結果指定校推薦等での受験者が増加し、難関大の一般受験者数の軒並み減につながったと思われます。2020度から始まる共通テストも受験生に重くのしかかる大きな要因で、今後も一般受験の志望者数は減少していくのではないかと予想されます。 さて、市内の上位校に目を転じて見ましょう。

下表は、国際教養+上智+MARCH+東京理科の合格者の合計を昨年度と今年度で比較したものです。

仙台第223166

仙台二華5598

仙台第一165196

仙台第三5984

宮城第一4045

ウルスラ叡智6171

仙台青陵 4146

東北学院4239

仙台泉  1224

仙台南2126

仙台育英2426

泉館山2518

仙台向山1817

仙台白百合1513

 

急増組は、仙台二華、仙台一、仙台三の3校、前回の折込でお知らせしましたが、慶応・早稲田への合格者が増加したのは、聖ウルスラ叡智高のみで仙台二・仙台二華・仙台一・仙台三各校のトータル数は軒並みダウンの状況でした。この点から考えると、仙台二高は、SGU指定校は横ばい、その次に位置するMARCHクラスの生徒が減少、仙台二華高は共に増加、仙台三高は減少・増加、仙台一高はSGU指定校クラスの生徒の減少→MARCHクラスの増加という構図になったのではないでしょうか? また、国立難関大への進学者が大幅に減少した仙台泉高・仙台南高の両校は中堅国立大学や、MARCHへの進学者が増加(20人を超えています)しており、在校生の大学志向に変化がでているのかもしれません。私学で存在感を示しているのは聖ウルスラ叡智高です。慶応4 早稲田6 MARCH71 と唯一全体的に増加しました。上述の公立4校に次ぐ県下第5位の地位を確実にしてきています。他校はやはり物足りない数字と言わざるを得ないでしょう。今後の動向を見守っていきたいと思います。